Q1/無添加ケアとは?

A/本来、お肌にはセラミドなどの美肌成分が存在しています。そして、美肌成分が損なわれていなければ、乾燥や紫外線からお肌が守られやすいのです。界面活性剤|保存料・防腐剤|シリコン・合成ポリマー|アルコールetcを省いた無添加ケアなら、天然の美肌成分によって保たれている「肌バリア」が機能します。

Q2/バームだけのケアで大丈夫?

A/今までは、水分を補うのが一般的とされてきていましたが、お肌の上で水分が乾くときに角質細胞がめくれてしまうとの説も…。

元気なお肌は、本来の美肌成分で満たされ、水分を蓄える力をキープしています。潤ったお肌になるにはバリア機能を「壊さない」ことが大切です。

Q3/日焼けしたくない時は?

A/本格的な肌断食ではワセリンのみのケアを推奨しているケースもあるようです。「to light 」では、日焼けによるシミを増やさないため「サンシェード」対応の無添加バームを扱っております。

※UV成分として一般的な酸化チタンと酸化亜鉛をブレンドした、優しめのサンシェードバームです。

Q4/なぜノーファンデ?

A/「to light 」ではノーファンデを推奨しています。大きな理由は、クレンジングを使用しなくてすむようになるから。

しっとり系のファンデには、乳化させるための界面活性剤や、艶を出すためにシリコン・合成ポリマーが使用されていることも多くクレンジングが必要です。

ファンデがないと、美しさが表現できないとお考えでしょうか?
実は「艶肌」はキメの整った素肌でも表現できるとの説があります。

それは合成ポリマーによる一時的な艶ではなく、じっくりとお肌のキメを整えることで、光の反射によるとされるナチュラルな「艶肌」なのです。

ノーファンデなら化粧崩れを気にしなくても良く、肌へのスポンジやクレンジングによる「摩擦」を減らせます。


Q5/無添加ケアは誰にでも合う?

A/正直に申し上げると、個人差がございます。

↓下記の□にあてはまる方は、素肌美までに長時間かかるケースも↓

□過剰なスキンケア

□アレルギー肌

□常在菌が弱ってるお肌

お肌に存在する常在菌のバランスがとれているお肌は弱酸性です。殺菌作用で常在菌が弱っているお肌は、アルカリ性に傾きやすく肌トラブルの原因に…。一気に化粧品をやめると、防腐剤による殺菌作用が得られず、真菌などが大量繁殖する可能性もあります。

□本来のお肌があらわになります

界面活性剤や合成ポリマーなどで保たれていた、艶感がなくなります。ナチュラルなキメ肌を整えるのに、少しお時間がかかることがございます。

※お肌のターンオーバー(古い細胞が入れかわる周期)は、若い方でも28日と言われています。

無添加ケアが目指すのは「肌バリア」の再起動です。焦らずに自然にお肌を育てることが大切なのです。